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伊勢志摩の観光地や地名のよくある読み間違いを紹介【げぐう・ないぐう?】

こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。

店番をしていると、観光客の方とお話する機会が多くあります。その中で、たびたび伊勢の地名が読み間違えられています。

そこで、あるあるの読み間違えを紹介していきます。

定番の「伊勢神宮」関連。有名な伊勢神宮ですが、読み間違え率はめちゃめちゃ高いです。パンフレットとかにも読み方書いてあると思うんですが、これはもはや日本人のクセの問題な気がします

外宮

これね、いやめっっちゃありますよ。店番してると、半分くらいの人は「げぐう」って言ってるんじゃないかって気がしてきます。

「げくう」も「げぐう」も一緒じゃん、って思うかもしれませんが、地元民で「げぐう」って読む人はまず居ないです。

発音的にはドラゴンボールの「悟空」と一緒です。

「がいぐう」は内宮に引っ張られた感じですね、さすがにこれは…。

内宮

これもあるある。「ないぐう」ではなく「ないくう」です。

発音的には「台湾」のイントネーションか「炒飯」のイントネーション、どちらかで言うことが多いです。

先ほどの外宮と合わせて間違えられてることが多いですね。「さっき”げぐう”行ってきて、このあと”ないぐう”に行くんです~」って言うと地元民からは「あぁ…」って思われます。

次は逆に漢字の間違い。

ふたみがうら

夫婦岩や二見興玉神社がある、二見浦ですが「二見ヶ浦」と書くことはそうそうありません。

「二見ヶ浦」と検索すると 岡県の糸島にある二見ヶ浦 が出てきます。

ちなみに言うと、地元民は「ふたみうら」っていうことが多いです。あと最寄りのJRの駅は「ふたみのうら」です。

「ふたみ」の発音は「仕事」と一緒です。あと分かりやすいので言うと標準語の人が言う「たらこ」とも一緒です。

よく「パルコ」の発音をしてる人がいますが間違いです。

スタンダードな読み間違いでいくとこんなところです。

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