こんにちは、サトナカウェブショップのWEB担当Oです。
前回の楽天の記事から引き続き、ウェブショップ運営のおはなし。今回は楽天市場店だけでなく、カラーミーショップも含めて「施策」というものについて思っていることを書いていきます。
施策って?
WEB担当をやっていると何かと聞くことが多い単語「施策」
「何かしらに対して施すべき対策」という意味です。おもにウェブショップにおいては、売上アップのための施策・集客のための施策などがありますね。
いわゆる施策
試しに「ウェブショップ 売上アップ 施策」で検索したらカラーミーのページが出てきたので、そこから一般的な施策とはどういうものなのか考えてみましょう。
▼出てきたページ
ネットショップの売上をアップする14の方法!売上の方程式や重要な3つのポイントも紹介(カラーミーショップ)
いろいろありますが、広告を出したり・キャンペーンを行なったり・メルマガを打ったりとかだいたいそんな感じです。想像通りかと思います。
ほかに、ショップのデザインをわかりやすくする・使いやすい決済方法を導入するなども施策といえば施策ですね。
施策は打ち放題
施策は基本的に打ち得です。
広告なんかは広告費がかかってくるので、ガンガン出せというわけにはいかないでしょうが、キャンペーンやメルマガなんかも一定のペースを超えなければ基本的にはやっていったほうがいい部類でしょう。
しかし、WEB担当のリソースは有限です。
メルマガ1個作るのにも多少の時間はかかりますし、広告なんて打とうものならもっと時間がかかります。「時間がないので」というと言い訳に聞こえますが、それは「時間を使うに見合った施策はやります」ということであり、単純に優先順位を付けているだけのものです。
特に店長(代表)がそのままWEB業務をやっている場合、この罠に陥りやすい気がします。というかうちがそうでした。
雇用関係にないため、朝晩いつでも作業ができてしまいます。そうすると「この間にメルマガを打てば」「バナーを出せば」みたいな考えになってしまい、気が付くとずっとWEBの更新作業をしているなんて状況になってしまいます。
小規模ショップにおける施策
WEB担当を1人でやってるなんて大変ですねと言われることがあります。でも実際はそんなことありません。そんな色んな作業していないので。
わたしたちのような小さいショップで、大きいショップがやっているような施策をすべてやろうとしたら、それはそれは忙しくなることでしょう。
別で記事にしようと思っていますが「データを見る」という点に関しても、そんなに重要視しなくていいんじゃないかな~と思っています。これも、今回の施策と似たような感覚です。
ほどほどにやるという気持ちでウェブショップを運営するのは結構大事なことなのかと思います。