こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。
今回は、北海道の函館市から伊勢神宮へのアクセス方法をご紹介いたします。紹介といいつつ、実質ほぼほぼ1択なのですが…。
函館から伊勢へは飛行機がオススメ!
基本的な選択肢としては2つ、飛行機か北海道新幹線なのですが…コスパ・所要時間的な意味で圧倒的に飛行機がオススメです。
近くには函館空港がありますし、中部国際空港・伊丹空港へそれぞれ直行便があります。
プラン1:函館空港から飛行機で
先述の通り、函館空港からは中部国際空港(セントレア)と伊丹空港へそれぞれ直行便が飛んでいます。
どちらに着いても、伊勢まではあまり距離に差がありませんので、フライトの時間や運賃で適当に選んでしまって大丈夫だと思います。一応今回2つの空港を比較してご紹介しますね。
函館空港発 | → 中部国際空港 | → 伊丹空港 |
本数 | 2本(13:15,18:25) | 2本(13:30,13:55) |
航空会社 | ANA (AIRDO) | ANA / JAL |
所要時間 (飛行機) | 1時間35分 | 1時間40分 |
所要時間 (各空港から伊勢) | 2時間20分 (電車乗り継ぎ1回) | 2時間40分 (バス+電車乗り継ぎ1回) |
合計所要時間 | 約3時間55分 | 約4時間20分 |
費用はどちらも同じくらいで、飛行機代を12,000円とすると合計で約16,000円くらいです。
午前発の便がないのがちょっと厳しいですが、これが最短のルートです。この時刻表は2023年7月時点での時刻表になるので、もしかすると繁忙期はもう少し便数が増えるかもしれません。
所要時間についてはご覧の通り、どちらも大差はありません。伊丹空港はバス+電車の乗り継ぎですが、バスも座れて十分に快適ですしそこまで面倒な感じはありません。
◆リンク
函館空港 国内線出発時刻表
プラン2:あえて陸路で新幹線
本当にあえて…という感じですが、一応紹介させていただきます。
新函館北斗駅から北海道新幹線で東京へ、そこから名古屋→伊勢と渡るようなルートになります。
函館 9:00
↓ 特急北斗5号
新函館北斗 9:18 – 9:35
↓ はやぶさ18号 東京行き
東京 14:08 – 14:21
↓ のぞみ391号 新大阪行き
名古屋 15:56 – 16:06
↓ 近鉄特急 賢島行き
伊勢市 17:30
これで片道34,000円くらいします。さらに所要時間も8時間半です。めちゃ長い。
飛行機ルートと比べて、時間はかかるわお金もかかるわ、乗り継ぎもあるわ、東京駅混んでるわ…いいことないです。オススメしません…。
函館から伊勢へのアクセスまとめ
2つの経路を比較してみましたが、結果的にやはり飛行機がオススメです。
片道16,000円前後、所要時間も4時間程度です。
函館から伊勢志摩への旅行を検討中の方は、ぜひ早くて便利な飛行機でお越しくださいませ。
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カテゴリー:トラウマ伊勢観光協会
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