民泊はホテルではない【利用者さんに知ってほしいチェックインのこと】

こんにちは、ウェブ担当のOです。

わたしたち中谷武司協会は「たらちね」「パライソウメダ」はという2つの民泊を運営しています。もちろん、管理・チェックインなども全て私たちスタッフでやっているのですが、たまに民泊というものを勘違いされている方がいらっしゃいます…。

1対1のコミュニケーション

1棟まるまるお貸しする民泊には、貸主（ホスト）とお客様の間で必ずコミュニケーションが発生します。実際、Bookingで予約された場合もAirbnbで予約された場合もメッセージでやり取りなどを行います。

なかでも気を使うのはチェックインです。

ホテルと民泊のチェックインの違い

ホテルはスタッフが常に宿に常駐していますので、基本的にいつでもチェックインが可能です。多少前後しても別に問題ありませんよね。

一方民泊はそういうわけにもいきません。宿の常駐しているわけでもなく、受付している店舗の営業時間もあるため、スタッフとしてもなるべくお客様のチェックイン時間を把握しておきたいのです。

しかし残念なことに、お伝えいただいたチェックイン時間から数時間連絡なしで遅れていらっしゃったり、そもそもチェックイン時間の連絡がない・連絡しても電話に出ていただけないといった事態もそこそこ発生してしまいます。

そういった場合、スタッフとしてはお客様のチェックインを店舗で待ち続ける必要があったりするので、労働時間的にかなりの負担になります。

逆に連絡いただいた時間より早い場合は、担当者がおらずチェックインにお時間をいただくといったケースもございます。

また一報いただければ、到着に合わせてエアコンを付けておくといったことも可能ではありますが、到着時間が分からないとそういったこともできません。

運営側の都合もございますが、結果的にお客様の旅行の満足度を下げてしまうことにもなりますので、どうかチェックイン時間に変更がある場合などはご連絡ください。

こうは言いましたが…

9割のお客様は事前にチェックイン時間をお知らせいただき、問題なくチェックインしていただいております。

民泊という施設の性質上、人と人とのコミュニケーションを大切にしてほしいという小さい要望であり、知らせた時間に必ず来てほしい！と言っているわけではございません。何卒ご理解くださいませ。

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