Site Overlay

三重県にある”日本一短い地名”知ってますか?

こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。

有名な話ですが、ちょっとだけ紹介させてください。

三重県の県庁所在地「津」

訪れる観光客の量と比べて、地名のほうが圧倒的に有名な市「三重県津(つ)市」

JR津駅。小ネタですがこの駅名板、目を細めてみてください…「?」に見えてきます。

三重県の県庁所在地「津」は「つ」と読みます。

アナウンスとかでも「次は津、津です」って流れます。地名知らないとなんの事かわからないレベルです。

短い地名といえば「津」、「津」といえば短い地名って感じです。名物としては津餃子とかあるんですが、三重県民的には観光で訪れる機会はなかなか無いトコロ。県庁とか美術館に行くときに「津行くか~」って感じで行きます。

そんな感じで有名な津市。なのですが、実は三重県には津よりも短い地名というのが存在します。

伊勢市二見町「江」

それは、伊勢市二見町にある「江(え)」という地名。

ひらがなにすると一文字なのですが、英語にしたとき…
津 → Tsu
江 → E

となって、理屈的には津よりも短い地名となるのです。

しかも、ここ「二見町江」にはたまたま交差点があり、地名看板が信号の横に付いているんですね。ビジュアル的にも分かりやすい!

「江」の交差点、夕方撮ったせいで色味変ですが…

さてこの「江」、どこにあるのかといいますと…。

伊勢シーパラダイス、夫婦岩のすぐ近くなのです。シーパラ前のバス停からちょっと歩いたトコロにあるので、実は観光でも立ち寄りやすいんですね。

「ちょっと行きたいところがあるんだけど…」って言って、短い地名の交差点に行くのは気が引けるかもしれませんが、伊勢にはあまりない地味おもしろスポットなので近くまで来たらぜひ行ってみてほしいです。

ほかの記事はこちら

カテゴリー:トラウマ地元部