今回は、サトナカクッキーがお客様のもとに届くまでの流れを、フローとしてご紹介いたします。
へー、こういった流れでやってるんだな~っていうのがちょっとだけ伝われば嬉しいです。
製造
まずは製造です。サトナカクッキーはそれなりに日持ちする商品になりますので、基本的に通年一定のペースで作り続けています。
この製造過程は、伊勢市朝熊町にある「サトナカ工房」ですべてを担っています。クッキーの生地を練るところから、成型して焼き上げるところまで、焼き場担当の3人のスタッフで行っています。
包装
続いて、焼き上がったサトナカクッキーを包んで包装するという作業になります。作業スペースはサトナカ工房にあり、包装を担当してくれている3人の手作業で行われます。
製造もそうですが、包装の工程は特に細かい作業が多く大変です。具体的に言うと、以下のような作業…
・クッキーを3枚1組に包み、シールを貼る作業
・箱の組み立て
・3枚1組としたクッキーを箱に詰める作業
・「サトナカお結び」「サトナカ別品」の結び作り
・「サトナカ」や「サトナカズ」を薄紙に包む作業
・「サトナカ別品」のリーフレットの麻紐付け
などなど
12月や3月といった繁忙期には、大体ここの作業が詰まってきます。
商品のデザイン性・クオリティに直結する部分でもあるので、スピードを重視しながら作業するというのは、本当に大変だと思います。
配送
包装された商品は、サトナカ工房から配送所へ移されます。配送所は工房から車で15分ほどのところ。伊勢市内にあります。
1年前は配送作業を実店舗の裏でやっていましたが、スペースが無くなってきたため別で配送所を借りました。このおかげで、かなり配送のフローがわかりやすくなりました。
配送所では、以下のような作業を行っています。
・ウェブショップの受注管理
・発送伝票の出力
・お問い合わせへの返信
・熨斗の作成と熨斗付け
・梱包、発送準備
特に大変なのが、熨斗の作成と熨斗付けです。
例えば「サトナカ」20個に名入れありで熨斗を付ける場合には、20個の熨斗を作成・印刷してカット、商品に付けるという作業が必要になります。カットも全て手作業で行っているため、そこそこ時間のかかる作業です。
また配送所というだけあり、商品の梱包から発送作業までは全てここで担っています。受注内容と商品に違いがないかなどをダブルチェックしながら、ミスの無いように作業しなくてはいけません。
この配送所はMAX5人ほどのスタッフでやりくりをしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サトナカクッキーはこのようなフローでお客様のもとに届いております。今後、まだまだ労働環境・フローの改善を行ってまいります
今年もサトナカウェブショップをよろしくお願いいたします。
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