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【宮崎滞在記-1】レンズよ永遠に

こんばんは、旅のトラウマ舎のOです。

ただいま、宮崎県日南市に滞在しております。夕飯を食べながらほろ酔いで記事を書いておりますこと、お許しいただければと思います。ゆるくやっております。

伊勢から伊丹空港へ

今回は朝はそこまで早くなく6:40発。5時台じゃないので比較的遅めです。急行と特急を乗り継ぎ大阪へ、そこからはバスで伊丹空港に向かいます。

道中は特に何事もなく伊丹へ。去年までの人生で3回くらいしか飛行機に乗っていないのに、今年に入ってからは3回も乗っているので搭乗手続きもスムーズです。

ささっと宮崎行きの飛行機に乗って宮崎ブーゲンビリア空港へ。ブーゲンビリアってどんな花ですか?→ 回答

宮崎初上陸!

いよいよ来ました宮崎県!

ということで残り行ってない都道府県は高知・鹿児島・沖縄だけになりました。どこが最後だろう。

さっそく宮崎駅構内の飲食店でチキン南蛮をいただく。毎回のことなんだけど、日程が長いとリュックがデカイから申し訳ない。狭いトイレとかだと後ろ人通れないんじゃないかってくらいの奥行きがある。

ちなみにチキン南蛮は美味しかったです。チキン南蛮をお重で食べるっていう結構珍しい体験した気がするんだけど宮崎ではあたりまえなのか??流石に違うよね。

事件発生

今回の宮崎旅行は仕事も兼ねており、宮崎駅周辺の設備を撮影する必要があったため昼食後はパシャパシャとコインロッカーなどを撮影して回る。これがまあまあ怪しい。

とはいえ順調に撮影したところでカメラの様子が…

「レンズの状態を確認してください」

とのこと。たしかにウィンウィン言いながら出たり入ったりしている。

この現象、つい先日うちの奥さんが同じ目に合っていた(同じカメラ・同じレンズを使っている)ので、おそらくメーカー送りであろうことが察せられる。

トラブルは織り込み済みかつ、比較的時間に余裕があるため一度街中に出てカメラ屋へ向かうことに。治ればラッキー、治らなくてもそこで策を練ればいいかな。

一路、カメラのキタムラへ

宮崎駅の駅ビルには電気屋が入っていないのでバスで街中へ。何でもいいからカメラ屋だ!ということでたどり着いたのはカメラのキタムラ。

聞いてみたところやはりメーカー送りで修理には2万円ほどかかってくる様子。当然時間もかかるし万事休す…。7日間の宮崎旅行は初日にしてデジカメを失うこととなった…。風来のシレンで言うと妖刀かまいたちを遠投したような気分です。

…しかし諦めきれん!ということでカウンターのお兄さんに泣きついてみたところ、なんとちょうど同じ型のレンズが中古品であるらしく、24,000円で買えるとのこと。

…買いましょう。

仕方ない、こればかりは。経費です経費。みんな経費って簡単に言いますけど別に経費=タダではないですからね?普通にお金払ってますからね?

ということで亡骸になったレンズも一応持ち帰り、中古品の同じレンズをカメラに装着し旅行を再開します。宮崎に着いた時点で雨が降っていましたが、なんだか今のほうが強く降っているような気がします。

宿へ

気を取り直して、宮崎駅から宿へ向かいます。

宿は宮崎市ではなく日南市、広島カープのキャンプが行われる油津(あぶらつ)というところにあります。宮崎駅からは鈍行で1時間半ほどかかるので、のんびり行きます。古い列車のためか冷房が激寒…。

おもな乗客は学生さんのようで、観光客の姿もあまりなく終点の油津に到着。歩いて宿へ向かいます。

チェックイン!そして夕飯へ

今回の宿はホステル、長期滞在ということでなるべくキッチンが使える宿を探しました。

とはいえドミトリーはちょっと休まらないのでシングルルームを取ったんですが、これは宿選び正解っぽい…!

リノベーションされた建物でありながら、かなり設備がしっかりしていて空気清浄機やエアコンまで完備!タオルや歯ブラシなどのアメニティ類も付いてきてかなり嬉しいです。

一連のカメラ関係の騒動を忘れようとスーパーへ夕飯の買い出しに。鳥刺しをおすすめされたので、したがって鳥刺しと酒を購入。めちゃくちゃ鳥刺し積まれててびっくりしました。南九州では結構スタンダードみたいです。驚き。

そしてそれらを食べながら今この記事を書いています。

ふりかえりと明日のこと

まあ、色々ありましたが楽しんでいます。

そして今回は新しい試みとして動画の編集もしております。公開できるものかどうか分かりませんが、一応楽しみにしておいてください。

明日はフリーです。今日見た感じキッチンがかなり充実しているので、またスーパーにいって何かしら調理してもいいかもですね。

あとは天気と相談しながら動きたいと思います。

それではみなさま、おやすみなさい~~

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タグ:宮崎滞在記

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