伊勢市内を走る三重交通バスはSuicaやICOCAなどの交通系ICカードが利用できます

こんにちは、ウェブ担当のOです。今回は伊勢市内を走るバスのお話です。

伊勢市内を走るバスについて

伊勢市内を走る路線バスは基本的にすべて三重交通バスです。

三重交通バスでは交通系ICカードを利用可能です。

外宮や内宮・伊勢市駅・宇治山田駅・五十鈴川駅などを結ぶバスはすべて交通系ICカードを利用可能です。ほかにも、夫婦岩や二見興玉神社のある二見のほうに行くバスでももちろん利用可能です。

伊勢市内の観光スポットを回るCANバスでも交通系ICカードを利用できますし、コミュニティバスであるおかげバスでも利用可能です。

使える交通系ICカード

・Suica
・ICOCA
・TOICA
・manaca
・pasmo
・nimoca
・Kitaka
・SUGOCA
・はやかけん
などの全国の交通系ICカード

これ以外に、三重交通バスでは関西圏の交通系ICカードであるPiTaPaも利用できます。

また、もちろんですがモバイルSuicaも利用できます。

ICカードについて（三重交通バス）

三重交通バスは前乗り？後乗り？

三重交通バスは後乗りです。

交通系ICカードで乗る時は、乗車ドアのそばにある読み取り機にタッチして、降りる際に精算機の読み取り機にタッチします。

交通系ICカードで乗る時は整理券を取る必要はないです。

交通系ICカードは
三重交通の車内でチャージできる？

三重交通バスの車内では交通系ICカードのチャージはできません。

交通系ICカードで三重交通バスに乗りたいというときは、駅などで事前にチャージしておくようにしましょう。近鉄の伊勢市駅や宇治山田駅・五十鈴川駅でICカードへチャージできます。

近鉄やJRは交通系ICカードが使える？

近鉄は交通系ICカードが利用可能です。無人駅にもICカードの読み取り機が設置されているので、鳥羽水族館の最寄り駅である中之郷駅や、志摩市にある伊雑宮に行くときの上之郷駅でも交通系ICカードを使えます。

一方、2023年3月現在、JRは交通系ICカード未対応です。伊勢市駅から二見浦駅に行くときも交通系ICカードが利用できません。きっぷを買う必要があるので注意しましょう。また、未対応のため、JRの駅で交通系ICカードをチャージすることはできません。

JRは今後使えるようになるらしいので、期待したいですね。

まとめ

・伊勢市内を走るバスは基本的に全部三重交通バスで交通系ICカードが使える

・三重交通バスは後乗り前降り

・車内でチャージはできない

・近鉄はICカード対応、JRは未対応

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