カラーミーショップ大賞2023、審査落ちしました

こんにちは、ウェブ担当のOです。

過去に2回、こちらのブログで取り上げました「カラーミーショップ大賞」。コチラで通過ショップへの連絡完了のお知らせが上がりましたが、当ショップに届いていないため、大変残念ではありますが、2023シーズンは1次審査の段階で審査落ちとなりました。

カラーミーショップ大賞については → コチラ

今回審査落ちした「サトナカウェブショップ」

過去の記事はこちら

おごりとゆらぎ

正直申し上げまして、ここ1年くらいはウェブショップの運営改善に結構力を入れてきたため、1次審査くらいは通るだろうという驕りがありました。

その結果、お恥ずかしいことに一番最初の段階で審査落ちになってしまいました。ウェブ担当として、スタッフに合わせる顔がありません。

もちろん、ショップ大賞が全てではないことは重々承知しております。ただ、この1年間モチベーションとしてやってきたことですので、ただただ “残念” という気持ちです。そういった意味で、現状気持ちのゆらぎが非常に大きいです。

なぜ2020年は受賞できて、2022年・2023年はノミネートすらできなかったのか。正直、今の段階ではまったく分かりません。

カラーミーショップ大賞の1次審査を通過できなかった理由を考える

カラーミーショップ大賞2023のウェブサイトを見ると、1次審査の審査基準は以下のように記載されています。

デザイン・PR・成長率の一定基準を満たした上位800ショップを選出いたしました。7月14日(金)より特設サイト上で開催する「一般投票」による票数を加味した後、より詳細な最終審査を執り行い受賞ショップを決定します。

では、このうち何が不足していたのか。2020年に受賞した際と比較して一つ一つ考えていきます。

デザイン

当時と比べて、周りのショップさんのデザインもどんどんと良くなっているとは思いますが、2020年の当ショップは古いテンプレートを使っており、デザインに優れているとは言い難いページでした。

一方で、現在のサイトは少しツギハギしているところがあるとはいえ、比較的シンプルかつわかりやすいデザインになっていると考えております。

ただ、UI等のお客様に対して親切かどうかという点においては、まだまだ改善できる点があると思いますので、今後も細かい部分のデザイン修正を積み重ねていきたいと考えています。

PR

現在広告はほとんど打っていません。Instagramや各ショップでの販売・書籍の掲載などがみなさまに商品を知っていただく機会です。

TV・メディア掲載などについては、他のショップさんに劣る部分も大きいかと思いますので、露出があった場合は積極的に紹介していきたいと考えています。

また、広告についてはこのあと出てくる「成長率」と大きく関わる部分でもあるので、ちょっと真剣にやり方を考えていく必要がありそうです。

成長率

比較方法が分からないので正直なんとも言えないところではありますが、基本的に売上については毎年前年を上回って増えていっている状況です。

この「成長率」が何を指すのかが少し曖昧ですが、売上が影響しているのは間違いないはずです。つまり、売上が影響している以上、先2つの「デザイン」「PR」の数値を改善することによって自然と改善すると考えられるでしょう。

結果として

審査の基準となる期間が分からないので疑心暗鬼ではあります。

もし、審査基準となる期間が2022年の1月～12月だった場合、ショップの改善に力を入れたのは9月～12月の期間になりますので、1月～8月までの施策がほぼない時期が評価に影響して審査を通らなかったケースも考えられます。

しかし、審査基準が前回のショップ大賞があった2022年1月から、今回の審査を行う前…つまり2023年4月だった場合は深刻度が増します。

2023年1月～4月にもウェブショップを使いやすくするような改善は多数行っており、そこも審査された上で審査落ちとなっていたら、結構ダメージです。

ただ正直、今回の審査基準は後者だと予想します。なぜならカラーミーショップ大賞はここのところ開催期間が1年おきではなく1年～2年程度の不定期開催。審査基準を1年に設定するというのは違和感です。

なので、2022年1月～2023年4月までの「デザイン」「PR」「成長率」が審査基準と考えるのが自然です。つまり、2024で改めて1次審査を通過するには、これまでやってきた施策を上回るナニカをしなければいけないということです。

さいごに

今回の記事はここまでです。

結果として2023は1次審査落ちになってしまいましたが、私はギリギリ闇落ちせずこらえています。こらえた以上、今できる最善は、次回のカラーミーショップ大賞2024に向けてページの制作・改善に励むことです。

記事を読んでくださった読者の方、そしてスタッフの皆さん。2023はこのような形で幕を閉じることとなりましたが、次は必ずいい報告をできるようWEB担当として努力いたします。

どうかあと1年、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。