こんばんは、温帯生まれ・温帯育ちのWEB担当Oです。
みなさん、ちゃんと雪分摂取してますか?
温帯育ちの宿命
自分は伊勢生まれ・伊勢育ちです。
前に別の記事でもお話しましたが、伊勢というところは本当に雪が降りません。
【その記事はこちら】
冬のお伊勢参りでよくある質問「伊勢って雪降りますか?」についてお答えします
そのため、冬になるたびに雪を見に雪国へ出かけます。これが「雪分摂取」です。
今年は…
というわけで、今年も雪を見に新潟の方へ行ってきたのですが…
あまりに雪が少ないッ!
これは福島県との県境に面する新潟県阿賀町。普段なら多分もっとガッツリ雪が積もっているはず。なのに今年は、山に薄っすら積もるくらいで、路面にはほとんど雪がないという状態でした。
新潟が~とかではなく、全国的に今年の冬はマジ暖かいらしくこんなニュースも。
新潟でも16℃の最高気温予想…全国的に14日頃から“かなりの高温”に「高温に関する早期天候情報」発表 – BSN新潟放送
正直に言うとちょっと拍子抜け…を通り越してしょんぼりでした。
冬の雪国に行くときは
・雪道を歩ける靴
・雪に触れる撥水手袋
・風が吹いても大丈夫なあったか耳あて
みたいな装備で行くんですが、今回くらいだと余りあるくらいの装備でした。雪を踏むことすらほとんどなかったです。
現地の人にも悪い
泊まった旅館の女将さんに「今年は雪少ないですね~」って言ったら、「こんなのはもう数十年に一度みたいなレベルですね。残念ですか…?」と返ってきました。
なんだか申し訳無さそうにしてるので、こっちもちょっと申し訳なく…。
雪国の人も複雑な気持ちですよね。普通に暮らす分には雪かきやら何やらしなくていいから楽なんでしょうけど、スキー場とか温泉とかやってる人からしたら雪も大事な観光資源ですから。
まあ、これに関しては大雪ではしゃいでるのもそれはそれで申し訳ない気持ちになるので、結局どっちもどっちなのですが。
さいごに
来年も雪国には行くので、今年よりは降るといいなあと願いながら日々を行きていきたいと思います。「今年よりは」というか今年の3倍くらいは降ってもらっても…。
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