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米子で見つけた変わった寿司ネタ「ぼうずごろし」

こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。

米子に行ったときに、ちょっと変わった寿司ネタを見つけたので頼んでみました。

その名も「ぼうずごろし」

なかなかインパクトのある名前ですね…。

ドラクエの中盤あたりで手に入る武器じゃないですか?なんか棒の先にトゲトゲの鉄球みたいなの付いてそう。モーニングスターみたいな。

怖いもの見たさで頼んでみました。

ぼうずごろしの正体は岩もずく・クロモ。

海苔に巻かれて出てくると黒×黒で独特の雰囲気。赤×白の組み合わせが多い寿司において、異様な佇まいです。海外の方見たらビックリしそう。

その由来は「昔々、法要に呼ばれた和尚さんがごちそうになり、あまりのおいしさに食べ過ぎて亡くなってしまったから」「体にいい海藻なので、たくさん食べると坊主の出番がなくなるから」など諸説ありますが、とにかくおいしいと評判の琴浦町の名産品なのです。

https://esse-online.jp/articles/-/7310

由来について調べてみたところ、上記の記事がヒットしました。

こういう由来多いですよね。医者要らずとか親泣かせとか。実際あるか知りませんけど。

ちなみに、ぼうずごろしは基本的に火を通して食べるみたい。火を通すとめかぶのように緑色になるようです。僕が食べたのは生だったので黒くネバネバしていました。

味は「海藻!!」という感じの味。ガッツリ磯の香りと味なので、人によって好き嫌いはありそうです。正直なところ、僕は香りがきつくて若干苦手寄りでした。火を入れれば全然大丈夫だと思うんですよね。

そんなぼうずごろし、時期や仕入れによりますがこちらの店舗で食べられます。

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