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【宮崎滞在記-5,6】日南、めっちゃいいな

こんばんは、旅のトラウマ舎のOです。

すみません、昨日1日遅れになってしまった分ここで帳尻をあわせます。

5日目 苔を愛でる男

前日の疲れがあったので朝はのんびり。前日の反動があるのでゆっくりするつもりで動きます。

午前中は仕事しまして、さすがに一日宿で過ごすのももったいないかな~ということで、昼からは「九州の小京都」とも呼ばれる飫肥城下町に行くことに。

飫肥城下町の目的は服部植物研究所。この植物研究所は苔専門で、観光客でも見学できるとのことなのでひとつ行ってみることに。

この施設、今回の旅行の中で一番面白かったですね。

まず顕微鏡で苔の観察できるのが新鮮でめっちゃおもしろいです。植物を顕微鏡で見たのなんて中学生以来です。さらに苔の観察するときに霧吹きで水をかけられるんですが、苔ごとに水をかけられてから開くまでの時間がぜんぜん違うんですよね。

苔の説明も丁寧にしてくれますし、建物の魅力もあります。広くはないですが、かなり濃密な空間でした。

服部植物研究所ホームページ

帰りのバスまで時間があったのでちゃんと飫肥城のほうも行くことに。さっき苔見たからやたら城の石垣の苔を観察しちゃいます。そりゃそうですよね、あんなの見たら気になります。

おみやげ屋さんに売っていた「おび天」が気になったんですがお腹いっぱいなのでまた今度。バスで油津に帰ります。

帰ってきてちょっとだけ仕事。18時から近くの地鶏のお店を予約してるのでそこへ。本場も地鶏炭火焼きうまいですね…。食べすぎました。

関西から旅行で来ている自転車乗りさんと雑談。歳も近く楽しく話せました。今回はフロントスタッフさんに渡す用にサトナカを持ってきてたんですが、こういう時にさっと渡せるようにバラサトナカ持ってきておいてもいいですね。

この日は23時頃就寝。ぐっすりです。

6日目 日南をしゃぶり尽くす

今日ですね。朝8時頃起床、朝ごはんはヨーグルトだけです。

また朝は仕事します。そして毎回恒例のおみやげ発送を行います。今回は箱は近所のスーパーで、送り状はフロントで入手しました。

おみやげだけじゃなくて、紙パンフレットやもう着ない衣類も一緒に詰めます。ここで送っておかないと最終日に激重荷物を背負って移動しないといけません。意地でも送ります

今日も予定はなかったので、とりあえずJRで日南駅に向かうことに。お昼は日南駅近くのマックで食べて、街中をぶらつきます。

そこで見つけたのが日南市文化センター。まったく知らなかったんですが、なんと丹下健三デザインのよう…。外観を見ようとして近づくと「見学の場合は事務所にお声掛けください」という貼り紙を見つけたため事務所へ。

名前と連絡先を記入して案内してもらうと「じゃあ舞台袖行く通路通っていきますね~」とのこと…。えっ、そんなとこまで入れてもらえるんですか??まじですか???

というわけで舞台袖からがっつりステージ上がって客席も見学させていただきました。すみません僕1人のために鍵開けて電気も全部つけてもらって…。写真はウェブ等に上げなければOKということなのでありがたく撮らせていただきました。みんなも行って確かめてね。

外観もぐるっと写真撮って日南駅へ戻ります。日南駅おしゃれなんですよね。待合室に畳のスペースとかあるの結構すごいしwifiもある。まじか。

と、ここでウェブショップのチャットに問い合わせが。「宿で一緒になった自転車乗りです!冷蔵庫に鰹忘れたので良かったら食べてください!」…いやチャット問い合わせこの使い方するのさすがにおもろいて。さすが関西人。

生節で常温いけるみたいなんで、ありがたくおみやげにさせてもらいます。

バスで宿へ戻り、続きの仕事をします。

夕方頃、お世話になっているスタッフさんがわざわざおみやげにとクラフトコーラを持ってきてくれました。ほんと宮崎はみんないい人なんすよね、また絶対来ます。

夜は近くのかつお料理屋さんへ。ここまで夕飯にこだわってなかった影響で昨日今日と良いもの食べてます。全部うまい。かつお生ハムピザとか美味いに決まってるじゃん。

ということで今に至ります。

一切の推敲なしでここまで書いてきてるんで繋がり変だったりしたらゴメンナサイ。今回の旅行、文章書いてること多すぎてもはや何の文章書いてるのかわからなくなることがあります。

いよいよ明日、帰ります

6日も同じところに居るともう半分家みたいな感覚になります。さすがに名残惜しいですね。

明日の予定は今のところ未定ですが、なるべくゆっくりしたいです。最終回もお楽しみに。

宮崎滞在記

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