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京都にある「天使突抜」という地名を見に行った話【難読地名?】

こんにちは、ウェブ担当のOです。

ちょっと前の話なんですが、京都に行ったときに気になる地名を見に行ってきました。その名も「天使突抜(てんしつきぬけ)」です。

「天使突抜」という地名

京都でしかも結構な地名ということで調べたらあっさり出てきました。

大元はこの地域に古くからある神社「五條天神宮」が「天使の宮」「天使社」と呼ばれていたことに由来するようです。

町の整備をする際、この「五條天神宮」を突き抜けるような形で道・町が作られたことから「天使の宮を突き抜ける」という意味で「天使突抜」という地名が付けられたそうです。

なんか納得ですね。

<参考>
京都難読地名のひとつ「天使突抜」。その由来になった「五條天神宮」とは・・・?! – ことりっぷ

「天使突抜」への行き方

地下鉄烏丸線の五条駅からは徒歩7分程度、京都駅から徒歩20分弱くらいです。意外と近いです。

わたしはこの時は五条のホテルに泊まっていたので、ほんとに散歩がてら見に行った感じです。

天使突抜のある通りは小さいお寺などもありますが、基本的には地元の方がよく通るような住宅地・路地といった雰囲気です。撮影などされる場合はお気をつけください。

さいごに

こういうちょっと変わった地名、面白いですよね。

京都は特に多そうですが、他の地域にも色々あると思うので寄れそうなところがあれば積極的に寄っていこうかなと思います。

この↓の地図で示しているのは天使突抜四丁目です。一丁目~四丁目まであり、四丁目が一番南にあります。

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