こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。
旅先ですることって、いろいろありますよね。名物グルメを食べる、絶景を見る、地元のスーパーに寄ってみる…。
僕は旅先ではアーケード(商店街)を歩くようにしています。
その町の姿を映すアーケード
意図せず五七五になりました。なんか都市計画川柳コンテストとかないですかね?応募したいくらい自然な句に仕上がりました。
別にアーケードマニアというわけじゃないのですが、ここまで街の人の暮らしに入り込める場所ってなかなか無いと思うんですよね。
おばちゃん同士が立ち話をしていたり、学校帰りの高校生がミスドで喋っていたり、前後ろに子供を2人乗せた自転車に追い越されたり…。
理想のアーケードライフ
理想のアーケードというのもありません。賑わっていても、閑散としていてもいいのです。
でも、アーケードを歩くのに理想のタイミングがあります。
それは連泊の中日。一通り観光を終えたあと、軽装で宿に帰ってからつまむものを探すために行くわけです。酒屋に寄って、惣菜屋でハムカツを買って帰ります。
ポイントはとにかく軽装である点。キャリーケースはもちろん、リュックでも商店街では邪魔になります。店舗の方のためにも、歩いている人のためにも、買い物バッグひとつで行くようにしましょうね。
みなさんも旅先では無意味にアーケードに行ってみてください。ちょっと遠回りになっても、大通り沿いを歩くくらいなら1本入った商店街を歩きましょう。
あともう1点注意ですが、デカいところだと引き返すタイミングを見誤ると大変なことになります。戻って来る必要があるなら、程々のタイミングで引き返してください。