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静岡を”理解”する?

こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。

伊勢から東京へ行くとき、基本的には東海道をずーっと東へ東へ進むことになります。その時通る県は、三重をスタートとして愛知・静岡・神奈川の3県のみ。中でも静岡は通過するのに圧倒的な時間を要します。

もっとフューチャーせよ

そんな静岡を知らないなんてもったいない!三重に住んでいても、静岡をホームタウンにできれば東京行きがもっと楽しくなるはず。

などと考え、定期的に静岡へ出向くことにいたしました。

東に行くときに立ち寄ることもあれば、静岡を目的地として行くこともあります。しかし、直近1年で3回も行ってなお、まだまだ静岡を掴みきれません。

そりゃあ、数回の訪問で県全体を掴もうなんて気はさらさらないのですが、中でも静岡県は果てしないなと感じるわけです。

西は浜松から、大井川を渡って静岡、さらにその先には富士山のふもと富士宮や伊豆半島まであります。北はかなりの山間部でありながら、南は太平洋に面しており多くの漁港と有します。

改めて、静岡が持つポテンシャルに驚かされます。

静岡県全体で生産されている「お茶」も、掛川は深蒸し茶・本山は爽やかな香りのお茶…など、産地によって特色が変わります。

これもまた、静岡県が有する山や川・元来の気候によるものなのでしょう。

最初は東京行きを楽しくするために始めた静岡深堀り。しかし通ううちに静岡そのものが持つ魅力に惹かれるようになりました。

浜名湖をもっと楽しみたいし、伊豆にも行きたいし、山間部を散策もしてみたいです。

三重から近くもあり遠くもある静岡県、これからも定期的に訪れながら、じっくり時間をかけて知っていきたいと思います。

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