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駅コンビニでバイトをしていたときの話【いいところ・悪いところ】

こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。

1年ほど、駅のホームにあるコンビニでアルバイトをしていたことがあります。今回はその時に起こったいろんなことについてお話します。

当時のシフト

当時入っていたのは早朝5:30~10:00のシフト。5:30からと言いつつ、始発の都合で5:45くらいに出勤していました。

このシフトは、基本的に通勤・通学のお客さんがメインになってくるので、なかなか忙しい時間帯です。6時台は比較的静か、7~8時台前半は忙しく、9時台になるとだいぶ穏やかになってチェックアウトした観光の方が来たりします。

駅コンビニの特徴

店舗にもよりますが、基本的には路面店よりサービスが少ないです。

例えば、僕が働いていた店舗では以下のサービスはありませんでした。
・コーヒー
・ホットスナック
・ATM
・コピー機
・トイレ

これらはありました。
・タバコ
・新聞
・電気代等の支払い
・電話

これらを踏まえて、駅コンビニのバイトのいいところと悪いところをご紹介します。

駅コンビニバイトのいいところ

1. やることがシンプル

先ほども言ったとおり、サービスが少ないので基本的にやることは少ないです。コンビニバイトって “時給のわりに覚えないといけないことが多いから微妙” とよく言われるんですが、駅コンビニに関してはかなり簡単です。

荷物の発送やチケットの発券もありません。ほか、トイレが無くフロアもわずかだったので、掃除なんかはほとんどしません。コーヒーの管理なんかもやりませんし、駐車場やら窓やらもないので管理作業もしなくてOKです。

基本的にレジ打ち→人の波が引いたら品出しを繰り返す感じでした。

2. 通勤・退勤が楽

これは電車通勤の人に限っての話ですが、駅直結どころか駅の中にあるので通勤がめちゃめちゃ楽です。電車降りたらそのまま着替えて速攻タイムカード押せます。雨にも濡れません。

もちろん帰りも楽です。10時上がりでいつもだいたい10:02発の電車に乗っていました。

駅コンビニバイトの悪いところ

1. せまい

基本的に狭いです。レジ内もキチキチでタバコを取るときも一歩も動かずに取れます。

店舗も狭いので窮屈さはあります。スペースも全然ないので、バックヤードも狭いです。太ってる人はしんどいかもしれませんね。

2. 急いでいる人が多い

駅コンビニのバイトで一番キツイのはこれかもしれません。

基本的に利用者は電車に乗る人なので、みなさんちょっとずつ急いでいます。なんなら、「今停まってる電車に乗りたいから急いで!」みたいに言われることもあります。知らんがな、もっと余裕持てやボケという感じですが、一応対応します。バイトなので。

悪いところとして紹介していますが、タスクのようにどんどん捌いていくのは気持ちいいです。

ちなみに、駅コンビニでも700円買ったときに引けるハッピーくじみたいなのは実施してます。これ、みんな急ぎつつ引いてくれますが、バイトながらに駅はいいやろ…と思っていました。

よくも悪くもない駅特有の事情

電車のことを聞かれる

「5号車ってどのへん?」「四日市に行きたいんだけど」「いつごろ運転再開するか分かる?」みたいな、電車に関することを聞かれます。これ、人によっては全然わからないと思うのでしんどいかもしれません。

僕はある程度分かってたので、分かる範囲で答えててあまり苦じゃなかったです。駅員さんに聞いてくれ~とは思いますが。

電車の混雑具合が見える

単純に駅のホームにあるので電車が見えます。ちょうど朝ラッシュの時間ですので、ピーク時間帯はどの列車もなかなか混雑しています。

これはですね、ちょっと楽しいです。

駅コンビニとはいえある程度冷暖房は効いています。そんなところで、これから出勤する人たちを眺められるのは若干の優越感があります。よく考えたら自分らはもう勤務中なんですけどね。

さいごに

ほかであまりバイトしたことがないので比較できませんが、個人的には意外と悪くなかったなという印象です。やりがいがあって楽しい!そういう前向きな意味ではありませんが、悪いバイトではないという感覚です。

ラッシュ時間帯でこのくらいの感想なので、日中とかならもうちょっとマイルドだと思います。

この記事が駅コンビニでのバイトを検討している人に届けば嬉しいです。

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