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五十鈴川駅で特急を乗り間違えそうになった話

こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。

わたくし、それなりに旅慣れているほうではあるんですが、昨日久しぶりにやらかしそうになりました。自戒も含めて、ここに記事に残しておきます。

五十鈴川にて

名古屋駅を9:00に出る高速バスに乗るため、いつも通り五十鈴川駅から近鉄の特急に乗ることに。駅まで送ってもらい、チケットレスで6:52発の特急券を取って、スムーズに特急に乗り込みました。

五十鈴川駅は始発になってることも多いので、早い時間から乗り込めるのがいいですね。車内でゆっくりできます。ブログ用に写真撮っておこうかななんて考えて、外に出てみたりもします。

予約した席に座って電車を待っていると、なんと別のホームに名古屋行き特急が入ってくるではありませんか。ここでスマホの時計を見ると時刻は6:51…。

荷物を抱え、列車から飛び降り階段を上り下りして、ギリギリ間に合いました。久しぶりに全力で走って、動悸が凄かったです。

ボクが最初に乗っていたのは7:07発の名古屋行き特急でした。ちょっと迷いがあったら正しい特急に乗れてなかったと思うとゾッとしますね…。

原因

今回の乗車ミスは、いくつかの要素が複合して起きていますが、大きい要因が一つだけ明確に存在しています。それは…

車両構成が完全に一緒

チケットレス予約では、予約する段階で特急のシート表を見ることになります。ボクはシート表を見るだけでコンセント付きかどうかや車両の見た目をを識別することができるので、前4両ビスタカー+後4両コンセント付き車両というのを識別して、今回はコンセント付きの車両を予約しました。

そして、最初に乗った7:07発も予約していた6:52発も、どちらもこの車両構成だったのです…。これによって、五十鈴川駅に送ってもらった時点で停車していたビスタカー+コンセント付き車両の特急が6:52発だと勘違いしてしまったのです。

もしビスタカーじゃなかったら、コンセント付きじゃなかったら、8両じゃなかったら、どれかが違うだけでも気づけていたと思うのです。思い込みがあったので、改札にある乗り場の案内も目に入らなかったんですね。

みなさんも、どうかお気を付けください。慣れてるところの方が、やらかしやすいので。

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