こんにちは、旅のトラウマ舎のOです。
香川県を走ることでん。古い車両でどこか田舎的な雰囲気なのですが、ラッシュ時には空気が様変わりします。
びっくりな混雑
志度線・長尾線・琴平線という3つの路線を持ち、香川県の各エリアから高松市中心部への足となっていることでん。
同じく香川県を走っているJR四国と比べ、高松市中心部を始めより細かくエリアをカバーしていることから、通勤・通学としての需要も高いです。
特に朝夕の通勤通学ラッシュの時間は高松中心部では1分間隔で走っているときもあり、かなりの過密ダイヤとなります。都会の電車レベル…。
日中、2両編成の古い列車がゆらゆらと揺れながら走っているのを見ていると、この朝夕の混雑にはびっくりします。
一度、朝方に高松市中心部に向けて乗ったことがあるんですが、ちょっと面食らうような混雑でした。
しかし混雑しているということは、それだけ便利で利用されているということ。地方の鉄道の存続が危ぶまれるなか、安定して需要があるというのは素晴らしいことだと思います。
高松とことでんの融和性
高松市は規模感もちょうどよく、街なかをことでんが走っているのもあって歩きでも観光・散策しやすい街です。
中心部である瓦町や片原町のほどよくスローな雰囲気は、中心を走ることでんによって形作られているのかもしれないですね。
なんかことでんの記事書いてたら高松行きたくなってきました。
ほんと好きなんですよね、高松。
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