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雪国の道路は赤い

こんにちは、ウェブ担当のOです。久しぶりの更新になります。

何回かお話してますが副業でライターをやっているもんですから、そっちで仕事が入ると文章ばっかり書くことになってうんざりするため、忙しい時期はブログがおざなりになります。スミマセン。

雪国の道路

さて、タイトルの通りなのですが雪国の道路は茶色いのです。

富山県高岡市の道路、露骨に赤くなってますね

この赤茶色の正体はいわゆる錆。

原因はいろいろあると思いますが、まず1つは雪国の道路にある「消雪パイプ(融雪パイプ)」です。このパイプに含まれる鉄分が道路を錆びさせ、赤茶色に染めるのです。

実際、この画像ですとなんとなく水の流れに沿って色がついていないでしょうか?手前側の4つくらいある小さい丸が消雪パイプの水が出てくる穴ですので、そこから出てきて奥方向に流れて言って左の側溝へ流れると。

新潟県上越市の道路。道路中央に消雪パイプで白線が赤くなるほどの錆具合

ほかの理由として調べていてなるほどなと思ったのは、タイヤチェーンに付いた錆が道路に付着するという説ですね。

確かに国道とかの大きい道路ですと、車のタイヤが当たるようなところだけ帯状に茶色くなっているところもあります。多分それはチェーンの錆なんでしょうね。

雪国を感じ取る

こんな感じで、雪が降ってなくてもなんとなく雪国を感じ取ることができます。

逆にこの赤錆は雪が積もっている状態では見ることができない風景ですので、冬意外に雪国へ行く予定のある人はちょっと気にしてみてみると面白いかもしれません。太平洋側の道路と比べると目に見えて違うので。

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